トゥンボン泉生態観光地
長水郡長水邑ムルプレンイギル10-18
トゥンボン泉エコパーク 063-353-7002
09:00~18:00
年中無休
錦江の源流「トゥンボン泉」で湧き上がる水流はカンテドゥンを通り錦江の小川でが始まるカンテドゥン谷を形成。源流の小川はカンテドゥン谷から流れ初めて1.5km先の汾川につながり、隣接した小川と合流して錦江につながり、17の市郡をたどって西海まで約395km、約千里を流れていく。
トゥンボン泉の名前の由来としては、次のような説話がある。
『朝鮮王朝時代の太祖
イ・ソンゲ(李成桂)は、天からの神命の啓示を受けるために、神舞山の中腹に祭壇を作り、百日間に及ぶお祈りを捧げた。そして百日目になった日、祭壇から少し離れた谷から虹が上がるのが見え、五色燦爛の鳳鳥がその虹に乗って現れては、天に向かって飛び立っていた。そして太祖
イ・ソンゲ(李成桂)は、鳳鳥が飛び去っていく空から「新しい国を開国せよ」という天の啓示を授かった。啓示の後、太祖は祭壇の隣に上耳庵を建て、泉で祭水を作り天を祀ったと伝わる。こうして泉から鳳凰が飛び上がったことから、この場所は<トゥン(飛ぶ)ボン(鳳)セム(泉)>と呼ばれるようになった。
』